にゃんばんわ、ぽじねこです!
従来のパブリックブロックチェーン技術は
トランザクションを第三者が閲覧できる可能性があり
たくさんお金を持っているのがバレてしまうとか
企業で利用する際に巨額が動いた際に
プロジェクト情報の漏洩につながってしまうとか
色々なリスクをはらんでいます。

そこで今日は、ユーザーと企業どちらの
プライバシー保護もできてしまうという
画期的なプロジェクト「QURAS」を紹介します!
匿名スマコン技術で話題沸騰中「QURAS」とは?
「QURAS」はあらゆる目的に合わせた
プライバシーレベルをユーザーやプロジェクトに提供する
匿名性や機密性の高いブロックチェーンプラットフォームです。

誰だって見られたくない取引はある!
そして、QURASはプライバシー保護以外にも
利害関係者すべてに恩恵のある仕組みとなっています。
では最初に、従来のブロックチェーンが抱える
問題点について見ていきましょう。
従来のブロックチェーンが抱える問題
ブロックチェーンを使ったシステムとして
プライベートBCとパブリックBCに分かれます。
パブリックBC(ブロックチェーン)の
利害関係者はシンプルに以下の通りです。
- コンセンサスノード
- プロジェクト
- 一般ユーザー
従来のブロックチェーンの仕組みというのは
このプロジェクトと一般ユーザーに対して
あまり優しくない仕組みなのです!
従来のプロジェクトが抱える問題
ブロックチェーンでプロジェクトをローンチする場合
一番大きな問題とされているのが
暗号通過そのもので資金調達を行うことです。
例えば2018年の暗号通過バブル時に
ETH(イーサリアム)で資金調達を行った
プロジェクトは多数ありました。

当時は1ETH=1,000$を超えていたけど…
今じゃ…ねぇ?
仮想通貨の法定通貨ベースの価値というのは
大きく下がったりすることもあります。
その際にプロジェクトの財務状況が
狂ってしまうのは、当たり前のことと言えます。

もし上手くいったって
結局コンセンサスノード側が
手数料を儲けるんだよね~
従来の一般ユーザーが抱える問題
あなたにとって一番身近な問題であり
経験したこともあるであろう送金手数料について。
ブロックチェーンを通じて送金を行う場合
ユーザーは手数料を上乗せする必要がありますが
その分のマイナスは何らかの手段でカバーするしかありませんでした。

手数料赤字になっちゃうよー!
おおむね、暗号通貨というのは現状
キャピタルゲインで儲ける、言わば
投機目的の取引ばかりが横行しており
ブロックチェーンのエコシステムの実現に
遠くなる一方なのです。

どこがエコやねん!って思うよね?
プロジェクトが飛んでしまう原因の一つも
同様にこの手数料関係の負担が大きく
結局はコンセンサスノード側の
一人勝ちの状況になってしまっているのです。
「QURAS」なら全ての利害関係者に恩恵がある
QURASはプロジェクトへ向けた手数料還元の仕組みを
導入していることが話題になっています。
ブロックチェーンにおける送金や
スマートコントラクト実行のトランザクションが発生した場合は
そのうち2~4割をプロジェクトに渡すという内容です。

普通はコンセンサスノード側が
全部もってっちゃうところだよ!
これによってプロジェクトの継続性が上がるため
一般ユーザーが受けられる恩恵も
相対的に増えていくという構図です。
なぜなら、プロジェクトは手数料を稼ぐために
ユーザーにとって有益なサービスを
展開しやすくなるからです。

キャッシュバック企画とか
めっちゃ増えるね~♪
「QURAS」がユーザーに与えるインセンティブ
QURASというプロジェクト自体も
そのユーザーへのインセンティブを
しっかりと用意しています。
QURASの独自通貨である「XQC」を
ステーキングしていることによって
QURASガスコイン(XQG)が貰えるという内容です。

XQC持ってるだけで良いんだ~♪
このXQG(ガスの方)を持っていると
コントラクト関連の手数料として使用できるため
資産を持ち出して目減りするのではなくて
例えるならコンビニの
たまったTポイントで払える、という様な
お得な仕組みと言えます。

この例え、わかりやすくない?w
「QURAS」の持つプライバシー技術
QURASの持つプライバシー技術は
大きく分けて、以下の2つです。
ゼロ知識証明(zk-SNARKs)
ゼロの知識証明とは、Zcash(ZEC)に採用されている
最も匿名性の高い技術として有名なものです。
トランザクションを匿名にしたい場合は
承認ノードがその内容を見られないようにする
というシンプルな手段が考えられますが・・・

それじゃ正しいトランザクションか
承認しようがなくない!?
その矛盾を解消する仕組みがこの
「ゼロの知識証明」となります。
難解な内容なのですが簡単に言えば
「命題が真であることを、それ以外の情報を与えずに証明する」
という方法です。

とにかくすごい技術なのだ!w
プライバシー保護のための
データシールドに使われるため
当然ながら処理がとても重い仕組みです。
そのため、モバイル環境やWebウォレットには
あまり向いていないというデメリットもあり
後述の技術が生きてきます。
リング署名(Ring Signature)
リング署名はMonero(XMR)に採用されている
送金用途の匿名送金処理技術です。
普通、仮想通貨の送金においては
誰が送ったのかがわかってしまう仕組みです。

いくら匿名って言っても
複合的な情報があるなら
アドレス辿ればバレバレなんだ~
そこで、この送金者を隠匿してくれるのが
「リング署名」という仕組みです。
ランダムに選出された複数人による
電子署名を行ったうえで
ダミーのワンタイムアドレスが生成され
そこから送金が行われるのです。

この多くの人が円環になる様が
リング署名と呼ばれる言われです!
この2つのシステムの使い分けによって
超匿名送金が可能となるのです。
市場の「QURAS」への期待が凄い
QURASはすでに10か国以上のカンファレンス出展や
ミートアップを行っているため
Telegramグループも4万名以上の参加者がいます。

すでに知名度はすさまじい!
これには理由があって
今まで匿名性や機密性の問題でブロックチェーンが
利用できなかった業界が注目しているからです。
その一例を以下に挙げていきます。
金融
主にレンディング(貸付)での需要となりますが
誰が誰にどれだけ借りている、なんて情報は
当事者以外に見られては困るような情報です。

履歴の漏洩は与信にかかわるよね!
医療
電子カルテが導入されたのは
もう随分と前の話になりましたが
ブロックチェーンの利用に積極的になれないのは
プライバシーの問題が突破できないからです。

最近はウェアラブルデバイスからの
健康管理データの収集とかあるよね!
電子商取引(eコマース)
匿名スマートコントラクト技術が応用できれば
非公開オークションの自動実行などの
画期的な活用法が見いだせます。

そもそも商取引って
機密性がとっても大事だよね!
行政
ネット投票がなかなか実用化されない理由も
投票結果の改ざんの可能性がぬぐえないからです。

匿名ブロックチェーン技術の発展により
改ざんや不正操作ができないような仕組みを
実現できる未来はあると思います!
他の匿名型通貨との違い
もう匿名型の通貨としてXMRやDASHが
一定の成功をおさめており
時価総額も相当に高いものとなっています。
ですが、これらのプロジェクトは
独自のテクノロジーを使ってはいますが
実はスマートコントラクトは含まれていません。

匿名スマコンはQURASだけっ!
トランザクションのプライバシー保護
という問題に対しては
QURASが唯一の答えとなるのが現状です。
QURASの独自通貨「XQC」について
最初の方にも触れましたが
QURAS自体にも独自通貨があり
XQCを使用するとXQGが採掘されます。
この採掘についてですが
俗にいうマイニングとはちょっと違います。

どう違うかと言うと・・・
XQCはコンセンサスアルゴリズムに
POW(作業証跡)を使用しないため
マイニング行為をすることはできません。
その代わりにPOIと呼ばれる
「重要性のプルーフ」を使用します。

つまり、どういうこと?w
つまりXQGはXQCを所持することによってのみ
採掘される、ということです。
IDCMによるXQCプレミアムコンセール
IDCMは2019年9月30日(HKT)12:00より
XQCのプレミアムコインセール(IEO)を行う予定です。

XQCを買うにはBTCかETHが必要です!
【IEOレート】
1 BTC = 69,500 XQC
1 ETH = 1,200 XQC【トークン名】
XQC(Quras)【期間】
2019/9/30 12:00 ~ 2019/10/30 23:59
QURASのロードマップ
2017 | 1Q | コンセプトの作成とDAppの開発を開始 |
2Q | 最適なブロックチェーンの設計とプライバシー技術の開発の技術研究を開始 | |
3Q | ブロックチェーンとスマートコントラクトの開発を開始 | |
2018 | 1Q | ブロックチェーンとスマートコントラクトの開発が完了 ブロックチェーンエンジンでゼロ知識証明の実装を開始 |
2Q | Windows、Mac、Web、iOS用のウォレット開発を開始 | |
3Q | QURAS DApps用の分散型ウォレットの開発を開始 ブロックエクスプローラーの開発を開始 |
|
4Q | ブロックチェーンエンジンでのリング署名の実装を開始 ブロックチェーンエンジンでZero-Knowledge Proofの実装を完了 |
|
2019 | 1Q | トークンマネージャーへの取引手数料削減システムの開発を開始 Zero-Knowledge Proofのスマートコントラクトトランザクションへの実装 Mac、Windows、Web用の起動済みウォレットをテスト 起動したブロックエクスプローラーのテスト ブロックチェーンエンジンへのリング署名の実装を開始 QURASブロックチェーンのテストを開始 ホワイトペーパー更新 |
2Q | プロジェクトの事業開発部門を設立 | |
3Q |
Ringchainのブロックチェーンエンジンへの実装を完了 |
|
4Q | 完全な調整可能なスマート契約料金機能 完全なトークン料金の共有 ブロックチェーンエンジン、スマートコントラクト、ウォレット、ブロックエクスプローラーのコード監査を開始 |
|
2020 | 1Q | QURAS DAppsのテスト立ち上げ メインネットでQurasブロックチェーンを起動する スマートコントラクトの他の機能のためのゼロ知識証明とリング署名の実装を開始 |
2Q | より高速な暗号化のための開発を開始 管理者との匿名性のための開発を開始する ファイルストレージの起動をテストする トランザクションステーキングの開発を開始する |
|
3Q | クロスチェーンの開発を開始 |

このクロスチェーンはすごいよ!
ちょっとだけ説明するね!
開発予定の「クロスチェーン」について
クロスチェーンとは
異なるチェーンを接続するテクノロジーとして
開発予定の技術です。
QURASのスマコンを介してDAppsに接続し
多種多様なブロックチェーンを
QURASのプラットフォーム上で管理できるというものです。
異なるブロックチェーン上の通貨であっても
取引所などを通じて直接取引が可能となり
共通のプラットフォームとして機能します。

実際、バラバラに管理するの面倒だし
ぜひ開発に成功してもらって
暗号資産の管理を匿名性の強いPFで
一元化したいなぁ~って思います!
「QURAS」の活動履歴

色々なところで
すでに活動しているんだぁ~
TEAMZ BLOCKCHAIN SUMMIT(2018年9月28日)
JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE(2019年1月30日)
「QURAS」の各種リンク

さぁ、今のうちに
QURASの詳細をチェックだー!
・QURAS公式サイト:https://quras.io/en/
・QURAS公式Twitter(英語):https://twitter.com/qurasofficial
・QURAS公式Twitter(日本語):https://twitter.com/qurasofficialjp
・QURAS公式Telegram(英語):https://t.me/QurasOfficialGroup
・QURAS公式Telegram(日本語):https://t.me/QurasOfficialCH_JPN
・QURAS公式Facebook:https://www.facebook.com/QurasOfficial/
・QURAS公式Linkedin:https://www.linkedin.com/company/quras/
・QURAS公式Medium:https://medium.com/@qurasofficial
・QURAS公式Telegramチャンネル:https://t.me/qurasofficial
・QURAS公式Telegramグループ:https://t.me/QurasOfficialGroup
・QURASホワイトペーパー:https://quras.io/whitepaper/english/