にゃんばんわ、ぽじねこです。
ブロガーでもありnoterでもある私は
シーンごとに使い分けをしています。
noteの方がどちらかと言えば
日記のような感じで書いています。
割と最近の話ですが
note運営のピースオブケイク社は
noteを「.com」ドメインに変えるなどして
2019/11/25にSEO改善を行いました。


前は「.mu」っていうドメインで
SEO的には不利だって
みんな言ってたからね~
それ以前からもSEOについては
対策がいくつか講じられており
キーワード的に甘いエリアや
SNS経由でバズったnoteなどは
googleの検索結果にも顔を出すようになってきました。

だけど、noteには見落としがちな
SEO的な弱点がいくつか存在するよ~
特に気を付けたいポイントだけ話すから
note書くときは意識してみてね!
「note」のSEO的な弱点
「引用」の誤用を誘発しやすい
noteで記事を書くときに
「”」(ダブルクォーテーション)を選ぶと
その文字ブロックに淡い色の枠がついて
スタイリッシュな見た目になり人気です。

でも、よーくソースを見てみると・・・
blockquote(引用)のタグで囲まれており
その囲われたブロック内の文章については
SEO的な評価が一切受けられない状態となる
ということがわかってきます。
つまり、本来この「”」の文字装飾は
他の文章から「引用」した場合に利用することを想定されたもので
文字装飾のために使うことはマイナスとなります。

とはいえ、私も装飾のために使ってるけどね!
「カニバリゼーション」が発生する
「note SEO」と検索しても
note以外のページが沢山上位にヒットします。
noteでSEOの記事を書いている人は
それこそ数えきれないくらいいますが
特定の数記事しかgoogleで上位に来ていません。

な、なぜ・・・!
noteってタイトルに必ず入るから
「○○のSEOがなんたら~|note」とかって記事
めっちゃ多いはずなのに・・・!
理由は、1つの媒体のうち限られた数しか
同じようなテーマで上位表示しない
というアルゴリズムが存在するからです。
これをSEOキーワードカニバリゼーションなどと呼び
ブロガーは基本的にこれをとても嫌うので
自分の記事同士が検索評価上で「共食い」しないよう
みんなタイトルの付け方についていつも悩みます。

「カニバる」「カニバってる」とか言われたら
あぁ、検索エンジン上のキーワードが重複していて
後発のページが低評価になっている状態なんだ
って思っておこう!
「note」で検索エンジンに評価されたいなら
これをnoteでやる必要があるかどうかは置いておいて
検索エンジンによる流入を期待したいなら
noteを書く前に、今書こうとしているnoteの内容を
端的なキーワードで検索で調べてみて
検索結果にnoteが引っ掛かるか確認した方が良いでしょう。

そもそも検索流入はブログ(WordPress)が最強なので
noteをやるってことについては
別のメリットや集客ルートを見出すべきだけどね~
「被る」ことを恐れずに書いていけるのが
「noteの強みでもある」と私は思うんだ!
noteの集客については
SNSとnote自体のフォロワーの
2ルートが主になりますので
検索流入を意識するのではなく
1人1人に対して濃密に訴えかけていくコンテンツを
お届けするのが良いのでしょうね。

noteで「SEO」を気にしても
あんまり意味ないってのが結論かな!
検索上位でフィーバーしたいなら
ブログをやるべきだと思うからね~
- 最近noteのSEO改善が行われたけど、まだ弱点はある
- 「”」は引用タグなので、誤用するとgoogle評価はされない
- noteの先発記事と被ると、カニバるので検索上位になりにくい
- 検索流入を優先したいならブログ(ワードプレス)の方が効率的
- noteは濃密なコンテンツを1人1人に訴えかけるもの

それじゃ、また次の記事でお会いしましょう!