ぽじねこです!
今日はちょっと斜に構えたような
タイトルになってしまったでしょうか?
「バズる」というのは主にネットメディアにおいて
情報が一気に拡散して一時的に有名になることです。

この辺はあんまり説明要らないですかね!
どんな媒体で活動していようとも
誰もが最初は無名の状態からのスタート。
企業などの後ろ盾がない個人活動家においては
何かしらで世間の話題にならなければ
人目に触れる機会はかなり少ないというもの。
では、あなたのコンテンツがなぜ
バズらないのかについて今日は考えていきましょう。
あなたが「バズらない」理由を考える
そもそも「バズらせよう」としていない
まず理由としてこれが挙げられますね。
心のどこかでバズったら嬉しいなと思うものの
いざそうなった時に
多くの人眼に触れるほどの
自信のあるコンテンツを自分は持っていない
そんな風に自分を過小評価してしまうパターンです。

そんな大勢に見られたら恥ずかしい・・・!
ちなみに自白しますが、私のブログがバズらないのは
少なからずこの思考を持っているからという自覚があります。
「毒」にも「薬」にもならないから
これも耳が痛くなる話なのですが
バズの内容って両極端なのですよね。
人を惹きつけて拡散させる感情って
- 「善」か「悪」か
- 「正」か「負」か
方向がハッキリとしている内容なのです。

つまりどういうことかというと・・・
「毒にも薬にもならない」コンテンツは
基本的にはバズらないということです。
例えば私のブログの中でも
割と「人気記事」なものであっても


「参考になる」「勉強になる」と
読んでくれた方から言っていただいたことが
ありましたが・・・

いつも読んでくれて感謝です♪
この記事には心の底から感動した!
ぜひ他の人にも見て欲しいから拡散しよう!
と、多くの人に思ってもらえるような
感情を強く揺さぶる記事でないことも確かです。

お役立ち記事の感情は「ニュートラル」なのです!
トレンドやノウハウの記事については
確かに目先の数字を堅く確保することができますが
その分、守りに入っていると言われれば
本当にその通りだと思います。
「批判」されるのが怖いから
恐らくはもっとメッセージ性の強い
コンテンツを生み出せるあなたは
理性から「ここまではやりすぎだろう」
ということで歩みを止めています。

「叩かれる」のが怖いですからね!
ではTwitterで例えてみますが
あなたのツイートが2万いいねされたとします。
RTも1万くらいされたとしましょう。
そうした場合、このような人も呼び寄せることになります。
- あなたと真逆の考えを持った人
- ただ荒らしたいだけのダークサイドに堕ちた人
- よくわからないけどとにかく危ない人

わぁ・・・めっちゃ怖いですw
閲覧する人の母数が増えれば増えるほど
どんなに素晴らしい発信であっても
どんな形かで叩かれたり批判されたりするのは
まず覚悟しておいた方が良いでしょう。
ですから、それらと対面する覚悟のない人は
当たり障りない発信をしがちなので
バズるような内容にならないという理論なのです。

ちなみに私も、ちょっぴり怖いです!
「バズ」れば良いというものではない
最後に、また守りに入るようでアレなのですが
まぁバズればそれでいいというものでもなく
バズによる一時的な注目を集めた後
何か宣伝できるコンテンツを持ち合わせていなければ
バズらせても次の手がありませんので
狙ってやる意味もないでしょう。

よくバズる前の準備は必要と言います!
人は、物事は普通が一番と言いながらも
「中途半端が一番よくない」とも言います。
どれくらいの規模の人に
自分は発信していきたいのか
もしそれが多くの人眼に触れる願望があるのなら
批判されることを覚悟したうえで
良くも悪くも
相手の感情を揺さぶるような
そんなコンテンツを発信していく
必要があるのではないでしょうか。

また、お会いしましょう!