ぽじねこです!
家や外出先で、仕事や勉強をしたいとき
集中するために「音楽を聴く」人は多いです。
音楽にはいろいろな種類があります。
自分が好きな曲を流す人もいるでしょう。
音楽は作業する方にとって
大きなメリットをもたらしてくれます。

私もブログを書いている時は、聴いています!
今日は
「なぜ音楽を聴くと作業効率が上がるのか」
という事について、書いていきたいと思います。
音楽を聴くと作業効率が上がる「理由」
人は「無音」だと集中できない
防音ブースなどに入ったことがある人は
もしかしたら、わかるかもしれませんが
「無音」というのは
想像以上に落ち着かないものです。
人は1時間近く無音状態の場所にいると
集中力が失われるのです。

なんだか、ソワソワしてきます!
脳科学的にも、そのようになっており
自分が呼吸している音や
心臓の鼓動が聞こえたりすることで
集中力を著しく欠く、というものです。
ですから、静かすぎる部屋で無音よりは
何か音楽をかけたほうが
集中力が上がり、作業効率が上がるのです。
「音楽」を作業の「トリガー」にする
一番メジャーな音楽の活用法だと思いますが
シンプルに言えば・・・
お気に入りの音楽で、作業する気を起こす
ということですね。

「やる気スイッチ」ということです!
お気に入りの曲集であれば
再生時間の目安がわかりますから
作業時間の指標としても役に立ちます。
なお、好きな曲を聴くとドーパミンが出て
作業に勢いがつきますが
物事を計算したり左脳を使うような仕事には
不向きな使い方とも言われています。

ついつい、聴き入ってしまうからですね!
ちなみに、ニコニコ動画やYouTubeでは
こういう音楽を「作業妨害用BGM」と呼びます。
「α波」でリラックス状態にする
アルファ派とは・・・
アルファ波(アルファは、α波)はヒト・動物の脳が発生する電気的信号(脳波)のうち、8~13Hz成分のことをさす。アルファ波という名称は、ヒトの脳波を初めて記録したハンス・ベルガーが命名し、彼にちなんでベルガー波、ベルガーリズムとも呼ばれる。
(Wikipediaより)
安静時において、この「α波」が
他の事をしているときの周波に比べて
比率が高い、とされています。

つまり「α派」が出ている方が良い!
ヒーリングミュージックや自然音を聞くと
脳からα派が出ますので
癒し・リラックスの効果が得られます。
身体や心の力が抜けることで
ストレス耐性も強くなります。
アロマやお香とセットで
さらなる「癒しの空間」の出来上がりです。
「記憶」と「音楽」を脳内で連動させる
みなさんは自分の「初恋」を
覚えているでしょうか?

初恋していた時の音楽って
鮮明に覚えていたりしませんか?
音楽は記憶と連動します。
- 何か物事を覚えたい時
- 重要な作業をしている時
音楽をかけてみてください。
後になって思い出そうとしたときに
こんな感じで思い出せます。

あれ・・・なんだっけ・・・?

確かあの時、あの曲かけてたな~

あ!思い出した!
私たちは「音」と共存している
学校でも、無音で勉強していた
というわけではありませんよね。
- 黒板に当たるチョークの音
- ノートをめくる音
- 窓の外の鳥や虫の鳴き声
- 雨が降って屋根に当たる音
色々な自然音を聞きながら
様々な事を勉強してきました。
そしてその知識が
私たちの身になって活用されています。
作業が捗ると人気のカフェも
オシャレなインストがかかっているものです。
ぜひ、あなたも
作業効率の高まる音楽を
見つけて活用してみてくださいね。

また、お会いしましょう!