ぽじねこです!
本日より「好きなVTuberに会える」という
キャッチフレーズが印象的なサービス
「MeChu」がスタートしたそうです。

バーチャルな存在に
「会える」ってどういうことだろう?
私も現役VTuberさんにお会いして
お話がしてみたかったので
さっそく登録してきました。
どうやらMeChuには大きく2つのサービスが
存在するようなので解説していきます。
VTuberとお話しできる「クローズドチャットルーム」
「Mechu」ではVTuber1人に対して
1つのルームが用意されていて
それぞれに部屋名がついています。

「ファンクラブ」のようなものです!
最低月額1,000円~6段階の支援プランが存在し
どのプランでもグループチャットに入れる模様。
グループチャットでは同じVTuberを推している
ファン同士で交流を図ることができますが
ときたま本人が降臨して
チャットでお喋りをしてくれるそうです。
またそこでしか見ることのできない
画像や動画を楽しむことができるとのこと。

「FANBOX」に似た要素もありますが
直接話せるというのが特徴ですよね!
VTuberとツーショットで話ができる「密会」
密会だなんて素敵な響きですが
1:1でVTuber本人と
直接お話ができるサービスのようです。
チャットルーム支援額の合計が
50,001円を超えると発生するらしく
月1回抽選で15分の密会ができるファンが決まるそう。
なお、この密会に抽選確立ですが
6段階の支援プランでより金額が多い方が
抽選確率が上がるというシンプルな仕様。

支援プランの一覧はこちら!
- 1,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 30,000円
- 50,000円
要するに推しに支援ぶっぱすると
ファンは密会できる確率が上がっていく
そんなwin-winのサービスです。

個人的には需要があると思います!
VTuberの「お財布事情」
私もバーチャルワールドの住人として
個人VTuberさんとの関わりもあり
そのお財布事情については何となく知っています。
VTuberの有名な収益源は
YouTubeの収益化を行い
以下の方法で稼いでいくこと。
- 広告収入
- スーパーチャット
- メンバーシップ登録
しかしYouTube収益化の条件が
とてもハードモードでして・・・
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YouTube全体で見ても
収益化できているチャンネルは
1割にも満たないという話も聞きます。
さらにはYouTubeに対して
高い手数料が差っ引かれたのが
手取りとなるのです。

正確にはそこから「税金」の話になる・・・
まして新しい土壌であるVTuber業界
まだまだ収益化の済んでいない
無給VTuberは多いのです。

これは流石に無理ゲー!
なのでVTuberさんたちは
駆け出しのころは赤字が多く
売れる商材があるとしたら
- グッズ販売
- ボイス販売
- イラスト販売
という感じになります。
他にも色々アイディアを凝らして
何かを販売している方も多く見受けられます。

しかし、継続的な収益にはなりませんね!
VTuberは「職業」になりえるか?
お金の話ばかりになりましたが
必ずしもVTuberはマネタイズする必要はなく
気持ちのうえでは
お金を求めてやっているわけではないという人が
多いのかなとは思っています。

楽しく活動することが一番だよね!
しかし、やっていたら考えるはずなんですよね。
私も可愛い3Dモデルになって
チャンネル登録どばーって増えて
みんなみたいにキラキラしたいな、って。
注目されるコンテンツを生み出すためには
お金は強い武器になります。
- 高性能の機材が買える
- カッコいいトレーラー映像が作れる
- 歌を広告でYouTubeに流すことができる

色々なことができますよね!
そういった形で継続的な収入が期待できる
MeChuのようなサービスは
今後の業界発展には必要かなと思いました。

また、お会いしましょう!