ぽじねこです!
好きな人と、楽しくお話がしたい。
だから「LINE」でメッセージを送ってみる。
でも、お返事が来ない。
- 既読スルー
- 未読スルー

忙しいから、返事がこないのかな!
そんな考え方も、前向きで悪くはないと思います。
ですが、返事が欲しい内容については
「返事を貰いやすい内容を送る」
という事を考える必要があると、私は思います。
「返事が貰えるといいな」ではなく
「返事を貰おう」と決めるということです。
今日は、好きな人からLINE返信を
貰いやすくなるテクニックを紹介します!

このテクニックは男女共用ですよ!
LINEで返事が欲しい時にするべきこと
「お返事ありがとう」を伝える
一番シンプルですが、基本だと思います。
これを毎回言う、ということではなく
最初のうち返信を貰った時とか
ふと、たまに何気ないタイミングで
「お返事ありがとう」って言ってみましょう。
コミュニケーションの基本は
言葉のやりとりです。
言葉はいらない、想いは伝わる。
そういう関係は、もっとその人と
仲良くなってからでないと実現はしません。
私は、あなたからLINEの返事が貰えて嬉しい
ということを、言葉で伝えることで
相手の深層心理に刻まれるのです。
この人は、自分が返事を返すと喜んでくれる
そうなるとLINEを返信することに対する
相手の心理障壁がスッと低くなりますので
自然と返信しやすくなるというメカニズムです。
1つのメッセージにつき内容は1つ
例として2つのメッセージを作りました。
どちらが返信してもらいやすいと思いますか?
【パターンA】
この前貸してもらった漫画読んだよ!
続きが気になるから、今度貸して!
【パターンB】
この前貸してもらった漫画読んだよ!
すごい面白くて一気に読んじゃった!
それにしても最近花粉やばくない?
ずっとくしゃみ止まんないんだけど…
ここまでくると極端すぎるかもしれませんが
答えはお察しの通りパターンAが正解ですよね。
パターンAの場合、相手は
「いいよ!次会ったとき渡すわ!」
などで、とりあえずの返事は終わります。

相手の気分や好感度により
その「続きの言葉」が聞けるかもしれませんね!
パターンBの場合、相手は
「そうなんだ、よかったよ!
確かにちょっとムズムズする気もする~」
とかいう風に、1回の返信に手間がかかります。
会話内容が発散しているために
このメッセージを見ても、本当に伝えたかったことが
「漫画が面白かった」ことなのかが読みとれず
とりあえず借りたお礼を挨拶替わりにしているとも受け取れます。
それに、日本人はマメな性格をしていますから
相手が投げてきた話題のボールは
全て打ち返そうとする人が多いです。
このパターンBのケースにおいて
- 結局、この人が伝えたいことは何だろう?
- 漫画は本当に面白かったのかな?
- 花粉症の話題にも一応、同調の返事をしようかな?
・・・程度には相手に思考を強いることになります。
一度や二度なら問題はないかと思いますが
この習慣がずっと続くと
相手は次第に疲れて返信しなくなりそうですね。
メールとは感覚が違いますので
1つの話題をパッと投げて
キャッチボールを繰り返していく

1つのメッセージに「複数の内容」を含めないこと!
相手を疲れさせない話題進行を
していくことが大切だと、私は思います。
「写真」を送ってみる
「Instagram」のブームからもお分かりいただけるように
人は写真に興味を惹かれ、時に感動します。
文字だけのやりとりに
たまに写真のスパイス。
- 綺麗な風景の写真
- 相手が映っている写真
- 突然の面白写真
自分が送られて、どう思うか?
- 驚く
- 感動する
- ドキッとする
- つい笑ってしまう
こんな感情を引き出せるような
写真を相手に送ったなら
気軽に返事がもらえるはずですよ。
「リアルタイム感」は大事!

ちょっと私の3年前の話を聞いてね。
あれがあーでこーでこうなって今の私が・・・
このような話は基本的に
相手が興味を持ってくれたら
対面で話した方が伝わりやすいと思います。
LINEで話して返事がしやすいのは
「今」の話題です。
- 今〇〇から連絡来たんだけど
- 今TVで〇〇やってるけど
- 今日〇〇発売なの知ってる?
どれも、お返事しやすいと思いますよ。
「え、マジ!?」って。
最後にお返事が欲しい時の「魔法のフレーズ」
例えばこんなとき。
LINEのやり取りを一時的に終える時に
相手からのお返事を見て、癒されたい。
- 寝る前
- 学校や会社に行く前
- 特別な挑戦の前
「じゃあ、おやすみ」
「じゃあ、行ってくる!」
これだけだと、会話が終わったと思い
相手は返事をしない時がありますね。
これは、自分がそういうサインを出したので
人によっては返さない方が良いと
考えているかもしれません。
そこで生きてくるのが
この魔法のフレーズです。
「お返事は要らないよ、ありがとね!」
悲しいかな、人間とは
「押してはいけないスイッチ」
があれば押したくなるものです。

「北風と太陽」の話みたいなものですね!
今日は色々聞いてくれてありがとう。
ちょっと肩の荷がおりた気がするから
明日の試験、がんばれそうかも。
あ、もう遅いから、お返事は大丈夫だよ。
ほんとありがとね、おやすみなさい!
どうでしょう。
返事がしたくなりませんか?
少し、小悪魔的な手法かもしませんが
ぽじねこ的返信率は100%を誇ります(当社比)
こんなLINEはNG!
返事が来ないから連続で送る
「この前貸してくれた漫画読んだ!」
「特に4巻の〇〇が裏切ってきたところが衝撃!」
「続き読みたいわ~、良かったら貸して!」
「ちなみに、次いつあいてる?」
(ここまで返事なし)

普通に、怖いですよね!
LINEの吹き出しを
オールグリーンにしないでください。
相手の生活を予測・示唆する
「やっほー、今昼休憩だよね?」
「そろそろお仕事終わったかな?お疲れ様」
「昨日、結構夜更かししてたから眠いでしょ?」

監視されているみたいで窮屈ですね!
この手の会話は「信頼関係」ありきですから
絶対ダメってわけでは、ないですけれど。
質問がぼんやりしている
「なんか面白いことない?」
「どっかおススメの店ある?」
「(俺・私)、どうしたらいいかなぁ」
「ブロガーについてどう思う?」

何て答えようか迷います!
会話のキャッチボールを繰り返した上で
お互いに情報があっての話なら大丈夫です。
ただ漠然といきなりこの手の問いかけをされると
何て返そうかなー面倒だなーって
なる人は多いと思いますよ。
スタ爆する
返事が来ないとか
なんか構って欲しいから
とりあえずスタンプ貼っておく。

ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪
これをネタとして楽しめる関係でなければ
嫌う人は多いですよ、スタ爆。
返事は待つものじゃない、もらうもの!
いかがでしたでしょうか?
身に覚えがあることは、ありましたか?
ここで紹介したオススメの方法や
オススメできない方法については
その人の個性や
相手との信頼関係によって変わりますから
全てその限りではないということを
予め断っておきます。
ですが、基本形としては
大体こんな感じになるかと思います。
最後に一つ、大事な事を言い忘れていました。
LINEは返事を貰えばいい、というものではない
・・・という事です。
- ちょっと重めの発言をしてみる
- 返しにくい複雑な話をしてみる
こういった事も立派なコミュニケーションであり
関係を深める過程となるのも、よくあることです。

何て返そうかな・・・
そう考えている瞬間は
相手が全てあなたの為に使っている時間であり
長ければ長いほど
あなたの事を考えている
と言えるわけですから。

また、お会いしましょう!