ぽじねこです!
Twitterは、実に使いやすいサービスです。
文字数の制限はありますが
誰と繋がってどんな使い方をするかは
ある程度、自由に選ぶことができます。
もし、スパムや業者もしくは悪意あるユーザが
あなたにコンタクトを取って来ても
あなたの意志によって
ブロックやミュートなどの遮断機能を
駆使して距離を取ることを選択できます。

「ブロ解」とかの技もありますよね!
ですが、自分のツイートに
誹謗中傷リプライをされてしまった場合
それが他の人に見られてしまいますから
場合によっては「風評被害」に繋がることも。
そこでTwitter社は「Hide Tweet」という
機能の導入を進めているという情報が入りました。
Twitter新機能「Hide Tweet」について
「Hide Tweet」とは?
自分のツイートに対してされたリプライのうち
任意のものだけ選択して「非表示」にする機能です。
これは自分だけにではなく
「他の人」にも見えなくするのがポイント。

「風評被害」の一時的対策にはなりますね!
しかし他のユーザーが
自分の設定をいじることで
非表示ツイートは見られるようになります。
恐らくは「主観」によって非表示にするなら
非表示にされたユーザーの方に過失がない場合
逆に悪質な非表示機能の使い方ができることから
公平性を保つための措置かと思われます。

「非表示いじめ」とか流行っても困るし・・・
「Hide Tweet」の導入時期
Twitter社の公式ブログより引用します。
https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2019/health-update.htmlStarting in June, we’ll be experimenting with ways to give people more control over their conversations by giving them an option to hide replies to their Tweets.
6月からは、リプライを非表示にするオプションを提供して
ユーザーは会話を今まで以上に細かく制御できるようになる。

というようなことが書いてありますね!(英語そんなに得意じゃない)
「見たくないもの」は見なくていいのか?
ここで、私からの問題提起になります。
「Hide Tweet」の機能は
明らかに活動妨害にあたる「誹謗中傷」に対して
効果を発揮するかもしれません。
ですが、多くのユーザーはこの機能を
「批判」レベルのリプライにも行使するでしょう。

このリプ、なんか感じ悪いから非表示しとこ・・・
そう、例えるならこんな感じに。
もしからしたら自分の為を思って
正しい道に導こうとしたリプであっても
もし、自分にとって耳障りな言葉であれば
それを自分の意志で消せるということになります。
これは人の健全な思考や自己成長の場を
阻害する可能性を秘めたアップデートであり
恐らくは賛否両論あるかと思います。

自分本位な使い方をしてしまいそうで怖いですね!
とはいえ、現実とSNSを分けて考え
理想郷を求めて活動する方が多いのも事実です。
ツイッタラーのあなたは
この機能が導入された後
- 自分はこの機能を使うのか?
- 使うとしたらどの場面で使うか?
ということを今のうちに
考えておいた方が良いかもしれません。

また、お会いしましょう!