にゃんばんわ、ぽじねこです!
Googleでは年に数回
通称「Core Updates」(コアアップデート)という
検索アルゴリズムの大幅改変が行われます。
それらによってインターネット上の
ウェブページの検索順位が
大きく動くこととなります。

ブロガーは「コアアプデ」に超敏感!
このたび、2019年9月にて
コアアップデートが行われた結果
様々なウェブサイトに影響を及ぼしたようです。
驚くべきことに、まだ1年目ルーキーの
私のブログは、アップデートによって
全体的な検索順位が上がりました。

え…めっちゃラッキーじゃん!!!
ということで、今回のアップデートに伴い
Googleからウェブマスターに向けて
「こうしたら検索順位あがるよ」
という情報が出ていましたので紹介します。
Contents is “KING”
「Google Webmaster Central Blog」では
コアアップデートに備えるために
ウェブマスターが知るべき内容を公にしています。
中でも、一番に主張されているのが
Focus on content(コンテンツに焦点を当てろ!)
ということです。

「コンテンツ・イズ・キング」って概念は
数年前からSEO界隈では囁かれてきたよね~
今回は公になっている情報のうちから
重要なポイントを抜粋して紹介していきます。
「釣りタイトル」は辞めましょう!
Google Webmaster Central Blog<Content and quality questions>より引用
Does the headline and/or page title avoid being exaggerating or shocking in nature?

見出し(H2など)やタイトルに
誇張(釣り的な)表現は含まれていませんか?
・・・って言ってます!
今でも「誰でもできる!」「今すぐ解決!」など
人目を惹きやすいフレーズを使う人がいますが
これは、Google的には減点になってしまうようです。
本当に「誰でもできる」のか
「今すぐ解決できる」のか
その言葉に嘘がないかどうかが重要でしょう。
あなたの「名前」で検索したらどうなる?
Google Webmaster Central Blog<Expertise questions>より引用
If you researched the site producing the content, would you come away with an impression that it is well-trusted or widely-recognized as an authority on its topic?

サイト運営者を調べた(検索した)場合
「権威者」として信頼や認知を得ていますか?
・・・って言ってますね!
ここ、かなり重要です。
ライバルと検索キーワード戦争になったとき
有名ブロガーの記事に勝てない理由が
ここにあると、私は考えます。
そして、この「権威性」については
次の話につながってきます。
「EAT」の向上と「QRG」の理解
Googleがこの記事を読むようにと
公式ブログからリンクを貼っているのが
以下の記事です。


そう、「EAT」です!!!
「EAT」とは
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)
・・・の頭文字をとったもので、SEOの強い指標になるとされています。
検索順位に「EAT」が重要であることや
その定義が、Googleの検索順位を決める
「品質評価者ガイドライン(QRG)」で
明文化されていることなどが
mhcの記事からも確認できます。

「著者EAT」の改善で収益をあげた例とか
色々書いてあったよ!
やっぱりネット上で顔を売る
ってことも大事みたいだね~
番外編:リンクに頼る必要はない
前述のMarie Haynesさんのブログに
興味深いことが書いてありました。
Marie Haynes Consulting<How does Google measure E-A-T algorithmically?>より引用
Links and even unlinked mentions are measured
(リンクとリンクされていない言及も測定される)Google knows a lot about which mentions to trust
(Googleはどの言及を信頼すべきか知っている)

最近のAIの発達を見れば
想像できちゃう気がしない?
化石のような古きSEOの考え方では
それこそ「リンク・イズ・キング」
みたいなところがあり
こそってページランクの高いサイトから
有料リンクを買ったりすることが
流行っていた時代もありました。

そんな時代はとっくの昔に
終わっているのです・・・
今ではリンクのないネット上の言及でも
ウェブサイトや著者の
評価につながる、ということです。
TwitterなどのSNSで人気のある
商品や人物の検索順位が上がるって
確かに自然なことだと思いませんか?

ネット上の自然な評価って
リンクを伴わないものの方が多いんだよね!
あとがき
なんだか長くなってしまいましたが
正しいSEOの考え方を
お伝えすることができたでしょうか?
ウェブサイトの検索順位を上げるには
みんなに信頼されることが大切
ということになりますね。

プロフィールページ作ったり
お問い合わせ作ったりも大切だよ!
コンテンツの中身が充足している
と、いうことだけではなく
著者自身についても重要視されている
それが、現在のGoogleアルゴリズムである
というのが結論となります。

また、お会いしましょう!