
にゃんばんわーーー!
突然ですが、なんでいつも
「にゃんばんわ」って
挨拶をしていると思いますか?
Twitterを見てくれている方は
もしかしたら、ピンとくるかもしれませんが
その理由は、大体ブログの投稿が
深夜0時を過ぎてからだからです。

スタバで朝活してブログ更新♪
みたいな生活はしてない!w
さて、今日のテーマは
ちょっとブロガーらしい話で
「エモい文章」の作り方です。
「エモい文章」の作り方
その①:倒置法
義務教育で習うことから
意識しているいないに関わらず
使っていることも多いかと思います。

改めて説明を聞くと
懐かしい思い出が蘇るかも?
倒置法は本来は文頭にくる主語を
後ろに持って来たり
述語の後に装飾後を持って来たりして
本来とは違う文節の並びにすることで
オシャレ感を出すテクニックです。
【通常】主語→述語のケース 【倒置法】述語→主語への変化 |
【通常】装飾後→述語のケース 【倒置法】述語→主語への変化 |

サクッとエモくなりましたね!
多用するとウザみが出るので
ここぞという時だけ使いたいですね。
その②:体言止め
こちらも義務教育シリーズですが
改めて、どういうものか見ていきましょう。

エッセイやコラムにも頻出!!!
用法は単純明快で
名詞や代名詞などの体言で
語尾をくくるテクニックです。
【通常】文例(幼い、またはくどい印象) |
【体言止め】(文中のくどさが抜ける) 今年の夏休みは、海に行ってきました。 人混みも、思ったより少なめ。 一番の思い出は、みんなで食べたBBQ。 来年もまた、海に行きたくなりました。 |

いきなりオシャレになったーーー!w
文章のリズムが良くなるだけではなく
強調したい名詞を
「うしろ」に持ってくることによって
さらに、エモくなっています。
その③:読点
読点(とうてん)って
読める方、意外と少ないですよね。
文章には「、」を打って
読みやすくするのが良いという
とても基本的な話になります。

でも、一番重要ですよ!!!
まずは基本編ですが
こんなときは、読点を打ちましょう。
【主語と述語の塊が2つ以上】 【読点を入れる】 |
【接続詞や接続助詞】 【読点を入れる】 |
【漢字や平仮名の連続】 【読点を入れる】 【カッコを使うのもいいかも】 |

これらが基本的な用途だけど
さらに応用編があるよーーー!
青春は、純白だ。
(JR東日本/JR SKI SKIより)主人公で、生きろ。
(講談社/少年マガジンより)
読点を置いた場所の「間」が
音となって頭に入ってくるような
演出を狙ったテクニックです。

特に、短文で使いやすいね!
なお、歴代最強キャッチフレーズの
「ぜんぶ雪のせいだ」については
読点を使わずに「ぜんぶ」を
平仮名にすることで
エモくなったパターンですね。
番外編:複数の事柄を列挙したい場合
読点のルールやテクニックを話したので
一応、これも話しておきたいと思います。
例えば、自分の「好きな色」を挙げてみましょう。
私が好きな色は、黒と赤と青とです。 私が好きな色は、黒、赤、青です。 |

うーん、なんかしっくりこない・・・
そこで、英語の話をします。
英語では、基本的に1回の並列に
2つ以上の「and」を使いません。

I like black and red and blue.
ではなく・・・
I like black,red,and blue.
となります!
この感じを思い出しつつ
日本語の方にも応用した場合
このように表現できます。
私が好きな色は、黒、赤、そして青です。 |

グローバルエモい!
あとがき:ぽじねこの文章の癖
すごい細かいことを言いますが
実は、私のブログにもマイルールがあって
改行の際に読点を打たない
という謎ルールがあります。

なんか、文末にあると
ソワソワしちゃうんだよね~w
この辺は、好みだと思いますので
逆に打たないとソワソワする人も
もしかしたら、居るかもしれませんね。
あと、文章の1ブロックに
できるだけ4行以上いれない
という謎ルールその2もあります。

ぎっしり詰まってるのが
なんか落ち着かなくてね~w
さらに、漢字と漢字の組み合わせが
あまり好きではないので
ひらがなを使ってぼやかしたり
違う言葉に言いかえたりして
回避しているのです。
(謎ルールその3)

時間を計る→時間をはかる
精神的な問題→こころの問題
・・・みたいなね!w
ここまでくると、謎のこだわりですが
考えて文章を書くというのは
なかなか楽しいものですよ。
あなたも、文章を書くことを
ぜひ、楽しんでみてくださいね。

お会いしましょう、また!