「嫌いな人」がいても大丈夫な心理状態になる「1つの方法」

ぽじねこです!

学校、部活、サークル、会社などなど
私たちは大体何かしらの集団に
所属していることが多いですよね。

ここに、ひとつの法則があります。

どの集団に入っても必ず「苦手な人」がいる法則

これは仕方のない事です。
万人が万人を理解し合うという事は
とても難しい事だと思います。

私は決して
本心からすべての人を愛する
ということがポジティブだとは思いません。

ぽじねこ
ぽじねこ

そんなことができるのは
特別な修行をした高次元の人だけだと思っています!

苦手な人と、いかに共存していけるか
自分のコミュニケーション能力を
どこまで昇華できるか

そこを極めていくことが
ポジティブな考えだと思っています。

今日は実生活ですぐに使える
嫌いな人、苦手な人と共存していくための
コミュニケーションマインドを紹介します。

目次

嫌いな人をファンにしよう!

見出しだけでは意味がわからないですね。
しっかりと説明していきます。

嫌いな人と友達になる

ということは、価値観や性格の不一致から
結構な苦痛を伴うと思います。

嫌いな人を好きになろう

なんて触れ込みの記事も
ネットには転がっているようですが・・・

ぽじねこ
ぽじねこ

私はこれには賛同しかねます!

もしも、嫌いだった人を
後になってやっぱり好きになった
というケースがあるとしたらそれは・・・

自分が相手の事を良く知らなかった

というシンプルな理由につきると思います。

それは嫌いというよりも
ただ、その人の事を知らなかっただけですね。

相手の事を知った上で、もうどうにも
合わないし、つらいし・・・

という状態でなお
相手の事を好きになろう
とすることはナンセンスだと思います。

誰にでも良いところはある
という事は概ね事実かも知れませんが
それと自分の心は、なんの関係もないのですから。

ですが、その苦手な人嫌いな人
自分の「ファン」になってくれるとしたら?

実はこれは、そんなに苦痛ではありません。

ファンという事は
自分を応援してくれますし
自分の言動を肯定的に受け入れてくれます。

ただでさえ嫌いなのに
ファンにするという理屈に
違和感を覚えるかもしれませんが

要はその人にとって
憧れの存在になれば良いという事です。

自分が誰かを嫌いという心理状態において
以下のケースであることが多いです。

  • 自分が周囲から嫌われている
  • 相手が周囲から嫌われている
ぽじねこ
ぽじねこ

自分が嫌われている場合は
ちょっと自分を見つめ直すべきかと思いますが・・・

相手が嫌われ者である場合は
誰もその人に優しく接したり
真剣に向き合ったりしなくなるものです。

ですから、自分が好きになる必要はなくても
真剣に向き合ったりコミュニケーションは取るべきです。

そうしたら、自然と相手にとって
一番真剣に取り合ってくれるのが
あなた一人になるはずです。

当然、合わない相手ですから
一時的な苦痛は伴います。

ですが、いったん相手に信用してもらえれば
あとは普通に付き合っていけば良いのです。

人として好かれているなら
誘いを断ったりしても平気ですし
仕事の文句を言っても平気なはずです。

ここで勘違いして欲しくないので
ハッキリさせておきますが

  • 誰かの「ファン」であること
  • 誰かに「ファン」になってもらうこと

この繋がりに「上下関係」は生じないと
私は考えています。

ファンだから下に見るとか
例えばアイドルならそんな風に振舞いませんよね。

  • ファンがいるから頑張れる!
  • ファンのみんなありがとう!大好き!

ファンの「応援行為」に対して
感謝や好意を伝えることはあっても

ファン1人1人の人間性に対して
あなたが好きです」と言っていく
アイドルは基本的に見たことがありません。

ぽじねこ
ぽじねこ

それと同じことです!

  • 嫌いな人を「好きになる」必要はなくて
  • 嫌いな人を「好きにさせる」必要がある

まとめると、こういうことです。

先輩や上司のケース

もともと上下関係が発生している場合
さきほどお話した理論は通用しない。

ぽじねこ
ぽじねこ

そうお考えですか?

実はそんな事はありません。

思い返してみてください。

私たちは生まれた時から親というファンがいて
扶養のうえでは「」だった
もしくは、現在進行形で「」のはずですね。

それは例え実母でなくても
自分を育んでくれた親と呼べる存在がいなければ
私たちは文字が読めるまで
成長することはなかったでしょう。

ぽじねこ
ぽじねこ

常に応援してくれて
私たちを肯定してくれたのではないでしょうか?

学校の先生も同じですね。

教えを乞うはずの私たちですが
基本的には私たちを肯定する存在となってくれたはずです。

人間は生まれてから
その生を全うするまで
等しく平等な存在です。

ですから、「早く生まれた」とか
早く学校や会社に入った」からといって
形式的な上下関係こそあれ
人間的な上下関係など存在しないのです。

学校の先生や先輩であれ
会社の先輩や上司であれ
あなたの立ち振る舞い次第で
ファンになってくれるはずですよ。

そのために大切なことはただ一つ
逃げずに相手と向き合う事だと
私は考えます。

ぽじねこ
ぽじねこ

今日は真面目な話ばっかりでしたね!

  

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この記事を書いた人

バーチャルブロガー2年生。
自分のブログだから「この記事を書いた人」は全部私です!
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