ぽじねこです!
最近、YouTubeで動画をあげたりしているのですが
あくまで、私のメインメディアはブログです。

「バーチャルブロガー」ですからね!
今日は、ネット上のあらゆるところで語られている
「ブログはオワコンなのか?」という話題について
ブロガーとして、私なりの考え方を
今日は、お話させていただこうかと思います。
ブログは「オワコン」なのか?
そもそも「コンテンツ」とは?
contentを直訳すると「中身」になるわけですが
そういう語源の話はさておき
世の中で使われているコンテンツという言葉は
主にメディアの中身の「著作物」等を指します。
例えば・・・
- 文章
- 音楽
- 画像
- 動画
などにより構成される作品が
俗に言われる「コンテンツ」ですね。

「イラスト」や「作曲」などは身近なコンテンツですね!
では、ブログは「コンテンツ」か?
ブログというデジタルメディアを使って
そのコンテンツである文章を
読者に届けていく形になりますから
ブログ自体をコンテンツと呼ぶこともできますし
その中身をコンテンツと呼ぶこともできるでしょう。

なぜ曖昧な表現になるかというと・・・
人によって大きく分かれるところなのですが
ブログで何をコンテンツにしているかというと
極論、この2パターンになるのですよね。
- 「文章」だけがコンテンツである
- 「著者」自体もコンテンツである

あなたは、どちらですか?
「文章」をコンテンツと捉えることの危険性
さきほどの説明のうち
「文章」をコンテンツと考えているならば
少し、危険かもしれません。
なぜかと言うと、理由はいくつかありますが
大きな理由としては以下の通りでしょう。
- Googleのアルゴリズムに依存している
- 高速移動通信システムの「5G」が来る
まずはアルゴリズムの話なのですが
過去に5000文字書いた記事で
「Google検索を攻略するのは本末転倒である」
という話に触れたことがあります。


「アルゴリズム」はコントロールできない!
明日には検索で全然ヒットしなくなって
ブログのPVが減ってしまうかもしれませんよね。
そして、ブロガーには向かい風になるであろう
高速移動通信の「5G」については
まもなく普及段階に入ることでしょう。
「5G」が来ると、どうなる?
通信速度はLTEの100倍くらいになり
「動画が重い」なんて発言は
今が聞き納めかもしれませんね。
遅延に関しても0.001秒という低レイテンシにより
「自動運転」や「遠隔医療」が実現できるという話は
ニュースなどでも有名でしょうか。
当然、ブログなどの文章よりも
動画(ないし3Dデータのやりとり)が
主流になっていく未来は
簡単に予想がつくというものです。

だから私は「YouTube」もやるの!
これは極論ですが
仮に動画主流の時代になったとして
サーチエンジンが文章と動画に分かれ
みんなが動画検索を使い始めるとしたら?

どうなるだろう・・・?
一定の分野に関しては
文字媒体への流入は激減するでしょう。
ですが、全てがそうというわけではないので
ブログが消滅するということは
まだしばらくないのではないかと思います。
「自身」がコンテンツと化すこと
私が思うに、著名なブロガーは
ブログ名や著者名で検索されることが
かなり多いのではないでしょうか。
私もブログを参考にしたいときは
お気に入りに入れていなくても
「名前」で検索すればヒットするので
いつもそのように覗きに行っていますよ。

その方が楽ですし♪
自分自身がコンテンツであれば
記事ジャンルに縛られることもなければ
SEOに必要以上に振り回されることもないでしょう。
万一、ブログが本当に消滅寸前まで衰退しても
別のメディアへの誘導もできますよね。
ですから「文章」をコンテンツにするのではなく
「自身」がコンテンツになることによって
オワらないで済む、という話です。
じゃあなぜ、ぽじねこは「ブログ」をメインに?
私は「逆張り」という言葉が大好きなのですが
株やFXをやっている方なら、おわかりですね。
- みんなが「上がる」と思ったら下がる
- みんなが「下がる」と思ったら上がる
これは大衆心理がその通りに動いたら
市場の需要と供給のバランスで起きる
必然的な現象です。

「ライバル」が減るんですよね!
現にバーチャル活動が流行しているのに
みんな動画に行ってしまって
ブログをやろうという
バーチャル的な民は、あまり見かけません。
バーチャルに関わらず
ブログをメインメディアにしようという
新人ブロガーも減ってきたのではないでしょうか。

ブログが「メイン」です!って人、どれだけいる?
私は、YouTubeの収益化や、noteの販売
Twitterのインフルエンサーマーケティング等が
流行っているような気がしますね。
今だからこそ、私はブログで自分を表現しているのです。
「流行」に完全に乗るほどの自信があるかどうか
基本的に他の人と全く同じ分野で勝とうと思ったら
その人より優れたコンテンツを輩出したうえで
宣伝力でも勝る必要があります。
もちろん、勝ち負けとかじゃなくて
趣味でやっている人もいるでしょう。

私も今は動画は「趣味半分」ですよ!
もちろんSEO的な狙いや、検証がしたかったり
5Gを視野に入れて動画活動も平行していますが
たまに動画を作ってて、思うのですが
例えばの話、私がVTuberとして
ほぼ「動画専門」で活動するとしますよね。
- ゲームやってみたり
- 雑談してみたり
- 歌ってみたり
- ライブ配信してみたり

もちろん、楽しそうではある・・・!
けれど、もし、そういう存在になった場合
私は推してもらえる要素がないなって
自分で思うんです。
あなたは、どうですか?
ブログが流行らなくなったら
動画に鞍替えしますか?
みんなが同じ考えで動いたら
埋もれませんか?

今日はシビアな話になってしまった・・・?
結論「ブログは逆にアツい」
なんか長くなってしまったので
私の伝えたかったことを
パパッとまとめてしまうと・・・
- 「文章」をコンテンツとしたブログは衰退するかもしれない
- そういった意味ではブログは「オワコン」になる可能性はある
- だったら「自分」をコンテンツ化すればいい
- 「人と同じこと」をしていても埋もれてしまう
- 完全に流行に乗るなら「才能のぶつかり合い」になる
- 「あまり人が攻めてない領域」を攻めると埋もれない
このブログというものに逆張りをしていって
さらにそこから細分化していって
ブログの中でも更にニッチな場所を攻めていく。


いわゆる、ブルーオーシャン戦略!!!
そもそもブログの表現方法は
「文章」が中心だって考え方も
そのうちガラッと変わるかもしれないですけどね。
実際、写真や動画がメインのブログって
もうHTML5が主流になりはじめてから
チラホラ見かけましたから。
そういった意味でもYouTubeに
今から手をだしておくのは
得策なんじゃないかなって思いますよ。

今日は長くなったけど、お付き合いありがとう!